自動車保険は20等級だからもう掛け金下がらないの?掛け金を下げる方法ないの?

自動車保険は20等級だからもう掛け金下がらないの?掛け金を下げる方法ないの?
について説明します。
■もくじ
1. 現契約の見直しポイント
私は、FPとして7年間の保険の営業をしてきて、その仕事の中で自動車保険の継続手続きの対応を行ってきました。
その仕事の中で、お客様の保障内容を見直すことにより、掛け金の無駄をなくしてきました。
そこで、まず、見直しポイントを解説をしていきます。
1. 見直しポイント
1-1 保険加入車両に家族しか運転しない。
同居の家族しか運転しない場合、家族限定特約を付加することにより、掛け金が安くなります。
1-2 車両価格が10万円なのに車両保障をつけている。
車両価格が10万円だと、貯金等でまかえなてしまう場合が、ほとんどだと思います。わざわざ高い掛け金を支払う必要はありません
1-3 年齢条件を変更したことがない。
年齢条件を変更したことのない方は、年齢条件を見直すことにより、掛け金が安くなる場合があります。
1-4 車両保障に免責をつけていない。
免責○○万円(車両の費用として事故のとき○○万円は自己負担する)等付加しておくことにより、掛け金が安くなります。
1-5 対物保障に免責をつけていない。
免責○○万円(対物の費用として事故のとき○○万円は自己負担する)等付加しておくことにより、掛け金が安くなります。
1-6その車で遠出をしない。
事故での旅費の保障や代車費用を保障してくれる特約があるので、その特約を付加しない。
2. まとめ
どうでしたか?上記に1-1~1-6に1つでも該当する項目がありましたか?
掛け金を多く払えばその分、いい保障に加入でき、万一のときも
安心ですが、保障を理解せずに加入してると高い掛け金を払い続けることになり
ます。もし、あなたが該当していれば、掛け金節約の見込みありです。
現在、加入の保険会社に相談してみてください。
特に該当する項目がない方は、同条件でさまざまな保険会社で見積もりをとってみると、同じ条件なのに掛け金が安くなる場合がありますよ。
ダイレクト系や〇〇共済というのは、大手損害保険会社より安くなる場合が多いですよ。ぜひ、見積もりを取得することをおすすめします。
私は、今の会社で建物や損害賠償保険の管理をしていますが、大手損害保険から〇〇共済に中途更改(契約の満了待たずに保険をやり替える)
すると一番安くなった車両で掛け金が、ほぼ同条件で年間50,000円弱も安くなりました。
やらないにこしたことはないですね。
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