がん保険とは?必要なの?

がん保険とは?必要なの?

このことを説明していきます。

 

■もくじ

1. 保障内容

2. 必要性

 

私は、FPとして7年間の保険の営業をしてきて、その仕事の中でがん保険の新規獲得の営業や保険金の請求の対応を行ってきました。

 

がんは、一生のうち男女とも約2人に1人がかかるいわれており、かなりの確率で自分の身に降りかかってくるかもしれません。

 

がんにかかってから保障を変えることができないので、自分の加入している保障を把握しておくことは大切です。

 

そこで、まず、基本的な保障の範囲の解説をしていきます。

 

1. 保障内容

基本的な保障内容

1-1 初回診断一時金

多くの保険会社は、初回診断での一時金が支払われるものが多いです。保障金額にもよりますが、一般的に50万円~100万円に加入されている方が多いです。

 

注意点として、上皮内がん(初期がん)に対しては、初回診断の一時金が満額でないがん保険もあります。

 

1-2 入院

入院一日に対して保険金が支払われます。一般的に5000円~10000円に加入されている方が多いです。

ほとんどすべてのがん保険についている保障です。支払期間も無制限が多く、安心です。

 

 

1-3 手術・放射線治療費

手術や放射線治療をした場合に一時金として支払われます。

手術の種類によって保険金が変わるがん保険もありますし、この保障がついてない商品もあります

 

 

1-4 通院

通院一回に対して保険金が支払われます。一般的に5000円~10000円に加入されている方が多いです。

がん保険によっては、付いていない場合もあり、注意が必要です。

 

1-5 抗がん剤治療費

抗がん剤治療を受けたときに支払われます。

 

『上皮内がんは対象外』 や 『ホルモン剤治療のみ対象など支払要件が

 

分かりにくいので、注意が必要です。

 

1-6 転移・再発・長期治療費

 

前回から一定期間経過して、再発や治療を行った際に一時金が受け取れます。

 

一般的に50万円~100万円受け取れる保障にに加入されている方が多いです。

 

がん保険により、前回から何年たったらよいか、上皮内がんだったら保険金が変わってくるので

 

注意が必要です。

 

1-7 先進医療

 先進医療にかかる技術料相当額を受け取れます。通算で1000万円~2000万円が限度であることが多いです。

 

がん治療では、陽子線治療や重粒子治療が有名です。

 

2. 必要性

がんは、一生のうち男女とも約2人に1人がかかる病気です。確率なんと50パーセントなんですよ!

だからといって絶対に必要かといわれればそうではありません。

保険会社に払う掛け金には手数料が含まれているため、自分で貯めてもしものとき、払ったほうが確率的には絶対に得に

なります。例として 夫婦2人で大手の掛け金を参考に考えます。

夫婦どちらかが70歳でがんになり、75歳でなくなったとします。

男性 30歳加入 掛金 月3500円 掛金累計額3500円×12カ月×45年=189万円

 

女性 30歳加入 掛金 月3700円 掛金累計額3700円×12カ月×45年=199万円

 

total 388万円

 

受取金  初回診断一時金     100万円

入院 100日      100万円

転移・再発・長期治療費 100万円

抗がん剤治療費     50万円

total          350万円

以上のように確率からいうと貯金したほうがいいです。ただ、二人ともがんになった場合や、若くしてがんになってしまった場合は、貯蓄していた以上のお金が

 

保険金として受け取れます。そういったことも含めて保険の加入や見直しを検討してみてはいかがでしょうか